トランプの確率を計算する前に知っておきたい3つのこと

トランプの確率の計算ってむずかしい？？

こんにちは！この記事をかいているKenだよ。布団、気持ちいね。

確率の問題には色んなタイプがある。

たとえば、

サイコロとか、コインとか、玉とか・・・・

もう、いろいろね。

そんな中、よくでてくるのが、

トランプの確率の問題

だ。

今日はこのタイプの問題を攻略するために

トランプの確率の基本をおさえておこう！

トランプの確率を計算する前におさえておきたい3つのこと

基本を押さえると、トランプの確率を計算しやすくなるよ。

基本1. 「1から13までのカードがある」

トランプの数字には、

1~13まである。

• 1：エース
• 11： ジャック
• 12：クイーン
• 13：キング

と名前をかえてることに注意。

英語になっているけど、数字としてとらえちゃおう。

基本2. 各数字に4つのマーク

1つの数字につき4つのマークがあるよ。

• ハート
• クローバー
• スペード
• ダイヤ

の4種さ。

1~13の13枚のカードはそれぞれ4種類あるってわけ。

ってことは、トランプは全部で、

13 × 4 = 52枚

あることになるね。

基本3. 　色は「赤」と「黒」の2種類

トランプには「赤」か「黒」の2色があるよ。

「スペード」と「クローバー」は黒。

「ハート」と「ダイヤモンド」は赤になっているんだ。

だから、52枚のトランプカードの中には、

• 赤色カード：26枚
• 黒色カード：26枚

入っていることになる。

トランプの確率を計算してみよう！

実際にトランプの確率を計算してみよう。

52枚のトランプから1枚ひいたとするね。

例題1. エースをひく確率は？

1枚ひいてエースがでる確率を求めてみよう。

トランプはぜんぶで52枚ある。

だから、52通りのひき方があるはず。

1つの数字につきマーク違いの4枚がある。

エースだって4枚あるはずだね。

つまり、4通りのひき方がある。

だから、トランプから1枚ひいてエースをひく確率は、

（エースをひく場合の数）÷（ぜんぶの場合の数）
= 4　÷　52
= 13分の1

になるね！

例題2. 黒いカードをひく確率は？

1枚ひいて「黒」がでる確率を計算しよう。

黒いカードはぜんぶで「26枚」あったよね？

ってことは26通りのひき方があるわけだ。

黒いカードをひく確率は、

(黒いカードをひく場合の数)÷（すべての場合の数）
= 26÷52
= 2分の1

になるよ。

例題3. クローバーをひく確率は？

最後はクローバーをひく確率だ。

1つのマークはぜんぶで13枚ある。

ってことは、クローバーには13通りのひき方があるってわけ。

1枚ひいてクローバーをひく確率は、

（クローバーの場合の数）÷（ぜんぶの場合の数）
= 13 ÷　52
= 4分の1

になるよ。

まとめ：トランプの確率は基本をおさえるべし

トランプの確率の問題は基本をおさえれば大丈夫。

基本がわかったらガンガン問題をといていこう！

そんじゃねー

Ken

Ken

Qikeruの編集・執筆をしています。

「教科書、もうちょっとおもしろくならないかな？」

そんな想いでサイトを始めました。