塾選びのポイント!個別指導塾のメリット・デメリット6選

個別指導塾のメリット・デメリットってなに??

こんにちは。この記事をかいているKenです。土を踏みたいですね。

 

お子様の塾を選ぶときに迷うのは、

集団の塾にするか、

もしくは、

個別指導塾にするか、

ですよね??

 

塾を大きく分けると、この2つのタイプにわかれます。

でも、ぶっちゃけ、

塾に通ってみるまでどちらがあうかわかりませんよね。

 

個別指導塾 メリット デメリット

 

そこで、今日は、個別指導塾で6年間指導経験のあるぼくが、

個別指導塾のメリット・デメリット

をかたってまいります。

よかったら塾選びの参考にしてくださいね。

 

= もくじ =

  • 個別指導塾のメリット
  • 個別指導塾のデメリット

 

 

個別指導塾でまなぶ3つのメリット

まずは個別指導塾で勉強するメリットを紹介しましょう。

 

 

メリット1. 質問がほんとうにし放題

個別指導塾でのいちばんのメリットは、

質問し放題のところ

ですね。

 

集団型の塾でも質問できるっちゃできます。

塾には先生がいて、

いつでも質問していいことになってますからね。

 

だがしかし、ぶっちゃけると、

シャイな生徒は質問できない。

質問して先生と向かいあうのが恥ずかしいんです。

 

何を隠そう、ぼくは集団型の塾に通っていた経験があり、

ほとんど質問できませんでした。

めんどくさいし、恥ずかしいし。

 

それにくらべて、

個別指導塾は質問できる量が圧倒的に違います。

というか、

個別指導塾は生徒の質問をもとに授業がすすんでいくため、

質問せざるを得ない状況におかれるんです。

 

もし、質問をしないと、先生が、

わからないとこあるー?

みたいなかんじですりよってきます。

いや、仕事上、すりよらざるを得ないんです。

 

したがって、個別指導塾は、

シャイで恥ずかしがり屋な生徒

にこそ、おすすめできるタイプの塾ですね。

普段質問なんかしたことがない・・・・

なんてつぶやいてたら個別指導塾型の生徒さんでしょう。

 

 

メリット2. 授業時間の調整が簡単

つぎは、

授業の時間がフレキシブルに調整できるところ

ですね。

個別指導塾はクラスという単位がありません。

毎週ある時間に塾にいかねばならない・・・なんてことにはならないんです。

週に○日というかんじで頻度が決められてますね。

 

とくに、習い事を掛け持ちでやっている忙しいお子様には朗報。

習い事のスケジュールをうめきった後に、

最後に個別指導塾というピースを、

あいてる曜日・時間にぶちこめばいいですからね。

 

 

メリット3. 先生をチェンジできる

勉強するときに大事なのが、

先生との相性

です。

嫌いな先生の授業は怠けて、

イケメン・美女が先生のクラスは張り切る・・・

なんて経験ありますよね???

 

とくに中学生、高校生ぐらいになると、

相性が多大な影響をおよぼします。

そこで個別指導塾の登場。

なんと、個別指導塾では、

先生を途中でチェンジできる

というメリットがあります笑

 

なにを隠そう、ぼく自身も6年間個別指導塾でおしえる傍ら、

何度チェンジされた経験があったでしょうか。

先生側としては心くだけるイベントですが、

生徒側としてはうれしい。

馬があう先生とだけ勉強できますからね。

 

 

個別指導塾をえらぶデメリット3選

つづいては、個別指導塾のデメリットですね。

なにが個別指導塾のデメリットなのでしょうか。

 

 

デメリット1. 「先生が大学生である可能性が高い」

個別指導塾の先生は、

大学生である可能性がぶっちゃけ高いです。

なぜなら、

集団型の塾より先生がたくさん必要だからです。

 

たとえば、生徒数が10人の塾があったとしましょう。

集団型の塾なら、

最悪1人の先生がぜんぶ授業すればなんとかなります。

 

個別指導塾 メリット デメリット

 

だがしかし、個別指導塾ならそれは無理。

なぜなら、

生徒ごとに教科・進度・学年・レベルがまちまちだからです。

個別指導塾でおしえるにはそれぞれの生徒の状況をきっちり把握して予習することがかかせないからです。

せいぜい、1人の塾講師が同時におしえられる人数は、

2~3人が限度。

 

個別指導塾 メリット デメリット

 

それ以上になるとどうしても教え方がいい加減になったり、

生徒の質問に答えられなくなっちゃいます。

 

だから、大学生で不足人員をおぎなってるわけですね。

 

なにをかくそう、

18のときから個別指導塾で塾講師のアルバイトをしていました。

いまおもえば、

15歳の中学生を18歳の大学生が教えるのですから、

としがちかい!

 

部活の先輩に勉強を教えてもらってるようなもんです。

だがしかし、

個別指導塾は大量の先生が必要なのでやむを得ずです!

 

 

デメリット2. 先生はたいして準備しきれてない

ぶっちゃけると、

個別指導塾の先生は、集団型の先生よりも準備しきれてない可能性があります。

 

その理由は単純。

さきほども言いましたように、

個別指導塾では学年、レベル、教科が違う生徒たちを

同時に教えなければいけないんです。

だから、

予習の手間がすごい。

いくつものテキストを授業前に確認しなきゃいけないんです。

 

それに対して、集団型の塾は簡単。

なぜなら、

授業内容は教科・学年・レベルが固定されてます。

だから、1つの内容だけ予習して授業にのぞめばいいわけです。

ここが個別指導塾の塾講師のつらいところですね。

 

 

 

デメリット3. 予習がしにくい

個別指導塾では予習がしにくい、

というデメリットがあります。

つまり、

学習内容を0から勉強するには向いてないということです。

 

その理由は、

個別指導塾には座学がないからです。

塾講師が新しい学習内容を解説する、

ということはないです。おきません。

あ、生徒からせがまれればやりますけどね。

 

なんというか、

What系の質問、

つまり、

○○○○○○○ってなにー??先生ー

っていう質問はあまりできません。

 

どちかというと、

この問題どうやるのー??

っていうhow系の質問がしやすいでしょう。

個別指導塾はどちらからというと、

学校の授業の復習

としてつかうのがベストかもしれません。

 

 

まとめ:個別指導塾のメリット・デメリットはたくさんある

ここまで個別指導塾のメリット・デメリットを語り尽くしてきました。

最後にまとめておきましょう。

 

個別指導塾がむいてるのは、

  • 質問するのが苦手
  • 学校の復習として使いたい
  • 習い事で忙しい

という生徒さんたちですね。

ただ、塾や教室ごとに若干異なりますので、

お近くの個別指導塾への見学をおすすめします。

それでは!

Ken

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