プライムイングリッシュ使ってみた評判・口コミ
こんにちは!この記事を書いているKenです。坐禅組みたいです。
「ネイティブスピーカーみたいに英会話してみたい・・・」
英語を勉強する方なら、誰しも夢見るネイティブ並みの英語力。
これさえあれば、世界中の人々と不自由なく会話できますし、世界のどこでも働ける自信がつきますよね?
何を隠そう、ぼくもネイティブ並みに英会話ができることを夢見ているうちの一人。
英語力を向上させるために数々の英会話教材にチャレンジしてきましたが今日は、
プライムイングリッシュ
という学習教材を試してみたレビュー記事を書いてみました。
ネイティブ並みの英語力を身に付けたい方や、プライムイングリッシュを試そうか迷われている方などの評判情報の参考になれればと思います。
英会話教材「プライムイングリッシュ」を開けてみた
英会話教材プライムイングリッシュを注文して、中身を開けてみました。
すると、そこには、
- 教本
- CD
の2種類のとてもシンプルな教材がインしていました。
内容をよーくみてみると、
CDが24枚、
教本が全部で7冊。
使い方がよくわからなかったので、とりあえず、CDを聞いてみることに。
すると、映画で俳優が喋る並みの
ネイティブスピーカーによる自然な英会話
が流れてくるではありませんか。
早いし淀みない。
CDの音声があまりにもネイティブスピーカーの自然体に近かったため、この英語教材に期待が高まります。
プライムイングリッシュではどのように英語を勉強してネイティブ並みの英会話を身につけるのか??
それでは、プライムイングリッシュの学習内容を具体的に紹介していきましょう。
7日間で1つの英会話を勉強できる「Skit」
プライムイングリッシュの学習カリキュラムは、
スキット
と呼ばれる単位で管理されています。
中学英語の教科書でいうと、ユニットみたいなものですね。
つまり、1つの英会話のまとまりみたいなものです。映画でいうと、ワンシーンということですね。
この1つのスキットは、
- 会話リスニング
- サンドウィッチリスニング
- 3ステップスピーキング
の3つで構成されています。
この「スキット」を7日間で学習していくことになっているわけです。
会話リスニング
まず1つ目の学習メソッドは、会話リスニング。
ネイティブ並みのはやさと音のつながりで収録された音声が流れてきます。
海外の映画やドラマ並みに、会話スピードがはやいですね。
この英会話を聞き取れれば、リアルのネイティブスピーカーとも友人みたいに会話できるレベルです。
それぐらい、早いし自然。
英語初級者の方や、英語を勉強したての中学生は聞き取れないかもしれませんね。
ただ、スキットの中の1回目の学習プログラムなので安心してください。
ナチュラルスピードの英会話をひたすらリスニングするのはスキットの中でも1日のみ。
これからみっちり英会話を勉強していきますからね。
サンドウィッチリスニング
次は、サンドウィッチリスニング。
なぜサンドウィッチなのかというと、
リスニングの間に「リピーティング」という能動的な練習が挟まっているから
ですね。
実際、CDを聞いてみると、
ゆっくりした英会話の一文
↓↓↓
日本語の意味
↓↓↓
リピート
という構成になっています。
先ほどの超早いネイティブ並みのスピードではなく、5倍ぐらい遅くしたスロースピードの英会話会話が流れてきます。
この学習フェーズでは英語初級者の方でも入りやすいでしょう。
英会話の発音をしっかり聞き取り、意味も把握しておきましょう。
スキットの中でサンドウィッチリスニングは3日間です。
3日目のサンドウィッチリスニングではスピードがナチュラルに戻りますので、2日目、3日目絵の英会話の練習の成果を試してみましょう。
3ステップスピーキング
最後にいよいよ、スキットの英会話の練習の仕上げです。
この3ステップスピーキングでは、
- ナチュラルスピードでリピートする
- 登場人物になりきる、その1
- 登場人物になりきる、その2
という学習カリキュラムを3日間に渡って行っていきます。
この「3ステップスピーキング」ではとにかく、
手加減がない
です笑
サンドウィッチリスニングとは打って変わって、すべての英会話のスピードがネイティブスピーカー並み。
これまでの4日間で馴染んできた英会話の例文を、手加減なしのネイティブスピーカーのように真似してみましょう。
特に、最後の2日間では2人の登場人物になりきることで、実践的な英会話を身につけることができます。
実際にプライムイングリッシュを使ったみた感想
と、以上がプライムイングリッシュの学習カリキュラムです。
7日間で1つのスキットを終えるプログラムになっており、そのスキットが全部で24つ入ってます。
そのため、
24週間、つまり、6ヶ月分の英語学習教材が入ってるわけです。
これを6ヶ月間やって効果があるのか??
何がこの英語教材の強みなのか?
を本音トークで語ってみたいと思います。
ネイティブ英会話の再現性が高い
プライムイングリッシュの一番の強みは、
ネイティブの英会話の再現性の高さです。
海外の映画やドラマで出てくる英会話で耳にする超自然体なネイティブスピーカー同士の英会話がCDに収録されています。
これまで数々の英会話教材を経験してきましたが、これほどまでにネイティブ英会話を再現している教材はありませんでした。
どれもこれも、
ちょっと違和感があるけど、まあだいたいネイティブ英会話に近い音声
が収録されている程度だったのです。
だがしかし、このプライムイングリッシュは違う。
ぼくが実際にアメリカ留学した時に耳にしたネイティブスピーカーの発音そのものですし、スピードや会話の流れもいたって自然。自然すぎる。
このプライムイングリッシュで6ヶ月間勉強し続けたあかつきにはネイティブスピーカー並みの英語力がついていることでしょう。
かといって初心者をおきぼりにしない
プライムイングリッシュの英会話音声がネイティブのものに近いと聞くと、
「えっ。自分みたいな初心者はついていけないんじゃ?」
と思うかもしれませんが、プライムイングリッシュなら大丈夫。
1つの学習カリキュラムの中の「スキット」の中には、
サンドウィッチリスニング
という音声をゆっくり再生してくれる部分も収録しているんです。
ここでしっかり英語の発音の練習をして、次のステップの「3ステップスピーキング」に挑戦する構成となっているので、英語初心者の方でも安心して取り組めます。
独自の発音表記システムを導入
難しい英会話の発音を初心者の方でもわかりやすくするため、
- 音声変化表記
- カタカナ表記
という2種類の発音システムを導入しています。
例えば、
- Can I = kun-nai
- exactly = exac ly
などです。
英語の発音時の舌や口の形によって生じる、英語固有の音声を上記のような記号で表してくれます。
音声変化表記をそのまま読むだけで、ネイティブ並みの発音に近づけちゃいます。
また、上の音声変化表記でも難しく感じる方のために、
カタカナ表記
というものも導入しております。
ただ、ありがちなローマ字の読み方だけではなく、
単語の末尾の消える子音の音や、shとsの音の違いなどを見事にカタカナで表現しています。
たとえば、
- just = ジャス_
- second = セカン_
- see = スィー
- she = シー
みたいな感じですね。
カタカナ表記にもかかわらず、読むだけでネイティブ並みの発音を再現できちゃいますよ。
プライムイングリッシュは最もネイティブに近い音声と、それに近づくメソッドを確立した英会話教材である
まとめます。
プライムイングリッシュは、
「英会話の音声がネイティブにすこぶる近い」という強みがある英会話教材。
がしかし、かといって英会話初心者を置いてけぼりにすることはありません。
初心者向けの学習カリキュラムと、それを補助する発音表記があります。
中学3年生レベルの英語力があれば十分についていける英語レベルなので、
高校生や大学生、英語をやり直したい社会人までにオススメしたい英会話教材ですね。
それでは!
ken
Qikeruの編集・執筆をしています。
「教科書、もうちょっとおもしろくならないかな?」
そんな想いでサイトを始めました。
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