ルート10の覚え方ってあるの??
こんにちは!この記事をかいてるKenだよ。服を調達したね。
平方根の計算では、
ルートのだいたいの値
を知っておくと便利だ。
たとえば、√2はだいたい1.414…ぐらい・・・みたいな感じでね。
すると、
ルートの大小の問題を解きやすくなったり、
ルートの計算も自分がなにをしてるかがわかりやすくなるよね。
おぼえて損はない。
そこで今日は、「ルート10」の値の覚え方を3つ紹介していくよ。
よかったら参考にしてみてね。
絶対忘れない!ルート10の値の覚え方3選
そもそも、ルート10はどれくらいだっけ??
「ルート10」はだいたい、
3.16227766017..
だよ。
3より少し大きいって覚えればいいね。
でも、だいたいの値じゃなくてもっと√10を覚えたい・・・・
・・・・
そんなときは語呂をつかってみよう。
覚え方1. 「債務にフナ、な〜む〜」
まず1つめの覚え方は、
債務にフナ、な〜む〜
だ。
ルート10の値が8ケタ覚えられちゃうんだ。
3(さ).1(い)6(む)2(に)2(ふ)7(な)7(な)6(む)
って感じでね。
えっ。語呂の意味がわからないだって!??
せっかくだから説明しよう。
いったん、債務(さいむ)って言葉をWikipediaで調べてみると、
ある者が他の者に対して一定の行為をすること又はしないこと(不作為)を内容とする義務をいう。義務を負う者を債務者、権利を有するものを債権者と呼ぶ。 債権を債務者からみた場合の表現。 複数の人が、同じ債務を負担すると連帯債務となる。
日常用語としては、借金と同義に用いられることがある。
ってかいてある。
前半のほうはむずくてよくわからないね笑
今回は後半の、
日常用語としては、借金と同義に用いられることがある。
に注目してもらいたい。
債務は「借金」ってことだ。
だから、この語呂のシチュエーションはようは、
債務(借金)返済するときにお金じゃなくて、間違って魚の「フナ」を返しちゃったんだ。
んで、借金取りをおこらせて、フナに同情されてるってわけ。
覚え方2. 「みいちゃん、むふふ」
つぎは、
みいちゃん、むふふ
っていう語呂だ。ちょっと危険な響きがする。
この語呂をおぼえれば、
3(み).1(い)6(む)2(ふ)2(ふ)
って感じで、ルート10の値を5ケタおぼえられるんだ。
ケタ数は少ないけどわかりやすくて覚えやすいね。
そうだな、赤ん坊の「みいちゃん」と「パパ次郎」を想像してくれ。
次郎は会社から帰ると、1つだけ楽しみにしてることがある。
それは、
赤ん坊のみいちゃんを眺めることだ。
みいちゃんを眺めるとき、無意識にこう言っちゃうんだ。
みいちゃん、むふふ
ってね。
微笑ましいダディを想像してくれ。
きっと、みいちゃんが好きになるはずだ。
覚え方3. 「さぁ、いじろ!二歩な」
つぎの覚え方は将棋が絡んでくる。
さぁ、いじろ!二歩な
だ。
この語呂なら、ルート10を6ケタおぼえられちゃうんだよ。
3(さぁ).1(い)6(ろ)2(に)2(ふ)7(な)
って感じでね。
シチュエーションとしては、
将棋をプレイする「太郎」と「三郎」を想像してくれ。
局面もいよいよ終盤。
どっちが勝つかわからない。手に汗にぎる展開になってきたんだ。
だがしかし、プレイ時間が長すぎて三郎が失脚。
「二歩」というミスをおかしたんだ。
二歩とは「おなじ列に歩を2つ置いてしまう」反則ルールのことだったね。
この三郎のミスにつけこむため、太郎はこう言い放ったんだ。
さぁ、いじろ、二歩な
ってね。
これから生涯、太郎に「二歩」をいじられ続けることになる・・・・
思わず二歩をしてしまった三郎の悔しい顔を想像してくれ。
きっと、ルート10の値が思い出せるはず!
えっ!ルート10は覚えなくてもいいの??
ルート10の覚え方はシンプルで覚えやすそうだね。
だけど、ちょっと悲しいお知らせがある。
それは、
ルート10の値はおぼえなくてもどうにかなる
ってことさ。
なぜなら、
√2 × √5 = √10
だからね。もし、
- √2
- √5
のだいたいの値がわかっていれば、√10は計算で求められるんだ。
√2、√5の値はそれぞれ、
だったよね??
掛け算で√10を計算してみると、
√10
= √2 × √5
= 1.41421356 × 2.2360679
= 3.162277545260724
になったね。
√2と√5さえ覚えておけば√10なんてすぐ計算できちゃう!
まとめ:ルート10の値の覚え方は余裕があったら笑
結論はルート6の覚え方といっしょ。
覚えなくても大丈夫だけど、余裕あったらトライしてみよう。
ルート10はだいたいこれぐらいだよー
って感じで、規模感をつかんでおこう。
そんじゃねー
Ken
Qikeruで執筆しています。
「教科書、もうちょっとおもしろくならないかな?」
そんな想いで始めました。
ルート1は1ですか?
そうだね!
わかりやすかったです!!
あざっす!