be動詞とは一体何者??
こんにちは!この記事を書いているKenだよ。滑って、きたね。
英語を勉強すると最初に出てくるのが
be動詞
だね。
「be動詞」とは簡単にいうと、
イコール(=)の意味を持つ動詞のこと。
[A] + be動詞 + [C]
とすると、
![](/wp-content/uploads/2019/02/be1.png)
[A] = [C]
という意味になって、
![](/wp-content/uploads/2019/02/be2.png)
[A] は [C] です
という文を作れるわけだ。
![](/wp-content/uploads/2019/02/be5.png)
例えば、「ジュディは美しいです」という文を作りたいなら、イコール関係にしたい
- ジュディ(Judy)
- 美しい(beautiful)
をbe動詞「is」で挟むんだ。
![](/wp-content/uploads/2019/02/be3.png)
Judy is beautiful.
としてやれば、「ジュディは美しい」という英文ができるのさ。
![](/wp-content/uploads/2019/02/be6.png)
これがbe動詞の使い方だよ。
なぜ be動詞が必要なのか?
でもでもでも、ちょっと待って。
別にbe動詞なくてもいいんじゃないか
って思わない??
確かに、be動詞抜きで、
Judy beautiful.
という英文を作っても、
「あっ、ジュディって美しいんだな」
と意味が通じるかもしれない。
ただし、これは英文法の世界では間違いになるんだ。
なぜなら、英文法の超基本ルールである、
1文に動詞は必ず1つ必要
に反するからなんだ。
![](/wp-content/uploads/2019/02/be8.png)
さっき作ってみた
Judy beautiful.
には「動詞」がない。
あるのは「名詞」のJudyと、「形容詞」のbeautifulのみ。
動詞がどこにも見当たらないぜ?
![](/wp-content/uploads/2019/02/be7.png)
英文として成立させるため、be動詞という「動詞」をぶち込んで、
Judy is beautiful.
とすれば万事解決。
英文の超基本原則を守り抜いているわけだ。
![](/wp-content/uploads/2019/02/be3.png)
今後、英語文法を勉強するにあたって、
1文に動詞は1つ必要
という大ルールは何回も出てくる。
覚えておくといいね。
be動詞を使うときは「意味」を知ることも大事だけど、
なぜbe動詞が必要なのか?
という「be動詞の存在理由」までしっくりしておこう。
そんじゃねー
Ken
![](/wp-content/uploads/2019/02/drkoshiki.png)
Qikeruで執筆しています。
「教科書、もうちょっとおもしろくならないかな?」
そんな想いで始めました。