立方体(正六面体)の展開図の書き方がわからん!
こんにちは、この記事をかいているKenだよ。朝シャンにはまったね。
立方体(正六面体)の展開図の書き方ってありすぎるよね??
ぜんぶで11通りもあるからぜんぶ覚えるのは至難の業。きつすぎるね。
そこで今日は、
誰でも簡単におぼえられる「立方体の展開図の書き方」を紹介するね。
その名も、
キー型の書き方
だ。
キーっていうのはそこらへんの鍵のことね。
ほら、家とかウサギのゲージとかについているアレさ。
立方体(正六面体)の展開図の書き方がわかる3つのステップ
キー型の書き方はちょー簡単。
3ステップで展開図がかけちゃうんだ。つぎの例題をみながら解説していくよ。
例題
1辺が3cmの立方体の展開図をすばやくかいてください。
Step 1. 側面を4つヨコに並べる!
立方体の側面を4つすべてヨコにならべてみよう!
かさなる辺同士は合体させて1つにしてね^_^
立方体(正六面体)の展開図はすべて「正方形」。
だから、例題でいうと、
1辺の長さ3cmの正方形を4つヨコにかいてあげればいいんだね!
Step2. 底面を2つちょこんとのせる!
つぎは、さっきかいた4つの側面の上に「底面の正方形」を2つのせるだけ!
2つの底面が上下の逆サイドについいれば大丈夫。
上の図のように2つの底面を離ればなれにしてもいいし、
下の図のようにチョー近づけてもいいんだ。
お好みによって底面の位置をかえてみてね^^
ただし上下同じ側においてはダメだよ。
そこだけは注意しよう。
Step 3. 展開図の折り目を「点線」にする
最後に、展開図の折り目を「点線」にしてあげよう!
折り目は、
面の辺が2つ以上まじわっているところだね。
例題でいうと、
- 辺AB
- 辺BF
- 辺CG
- 辺DH
- 辺HE
の5つの辺だ。こいつらを点線にしてあげよう!!
これで立方体(正六面体)の展開図は完成だ!おめでとう^^
まとめ:立方体の展開図は3ステップでかける!
キー型による立方体の展開図はどうだったかな?? 3ステップならすぐかけそうでしょ??
えっ。なんで「キー型」って名前なのかって??
それは、展開図の形が鍵にそっくりだからさ。
よーくみてみて・・・・ 鍵の形に・・・にている・・・よね・・・
そんじゃねー
Ken
Qikeruで執筆しています。
「教科書、もうちょっとおもしろくならないかな?」
そんな想いで始めました。
正方形を 無駄なく使って正四角錐を作るには?
正6角錐のコンパスを使った展開図の書き方を今日中に教えてください。