【中3数学】知ってるとモテる!乱数さいの使い方

乱数さいの使い方がわからん!!

こんにちは!この記事を書いているKenだよ。エンジンに着火したね。

 

標本調査では、母集団から標本を「ランダムに」取り出さなきゃいけないよね??

ランダム、

つまり、

無作為にどうやって標本を選べばいいんだろうね?

 

じつは、母集団から標本を無作為に抽出する方法の1つに、

乱数さい

っていう特殊なサイコロを使う方法があるんだ。

 

今日はこの「乱数さい」っていうアイテムの使い方をわかりやすく解説してみたよ。

乱数さい

よかったら参考にしてみてね。

 

= もくじ=

  • 乱数さいとは?
  • 実際に乱数さいを使ってみよう

 

 

1分でわかる!乱数さいとは?

まず、

乱数さいってどんなやつ??

ってことからみていこうね。

 

乱数さいは、

0から9までの10つの数字が2つずつ書かれた特殊なサイコロ

のこと。

このサイコロは、出る目の確率を全部等しくするために、

正二十面体

になっているんだ。

 

普通のサイコロだと1~6までの6つの数字しか書いてないし、

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0~9の数字を1面ずつに書いたサイコロだと、正多面体じゃないから出る目の確率を平等にするのは難しい。(実際にあるみたいだけどね)

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だから、0~9までの10つの数字を2つずつ書いた正二十面体が採用されてることが多いんだ。

 

 

2分でわかる!乱数さいの使い方

それじゃあ、

乱数さいってどう使うんだろうね??

使い方はいたって簡単。

乱数さいをね、ふればいいんだ。

ころっとね。

 

たとえば、0~100までの数字をランダムに選びたいときは、

乱数さいを2回ふればいい。

すると、

  • 1回目の数字
  • 2回目の数字

っていう感じで0~9までの数字が2つゲットできるね。

 

もし、

 

  • 1回目の数字 = 9
  • 2回目の数字 = 2

だったら、ランダムに乱数さいを使ってランダムに選んだ数は、

92

になるってわけ。

 

 

実際に乱数さいで無作為に抽出してみた

乱数さいを使って、実際に母集団から標本を無作為に抽出してみよっか。

 

そうだなあ、シチュエーションとしては、

0~100までの出席番号の生徒からランダムに3人選ばなきゃいけない場面を想像してみて。

 

まず、乱数さいを1回振ってみると、

0

つぎは、

9

2つの数字を組み合わせると、

09

だね。

ってことで、「出席番号9番」の生徒を選べばいいわけ。

 

同じように乱数さいを2回ずつ振ってみると、

  • 3と1
  • 7と9

っていう4つの数字をゲットできた。

 

ってことは、今回ランダムに抽出できた生徒の出席番号は、

  • 9
  • 31
  • 79

の3つだ。

この3つの出席番号に該当する生徒は、

 

  • 9:田中さん
  • 31:白鳥さん
  • 79:海老沢さん

の3人。

調査に協力してね!

 

 

 

まとめ:乱数さいを使えば母集団から標本を抽出しまくり!

乱数さいを使えば、母集団から標本を好きなだけ取り出せるね。

まあ、乱数さい振り続けるのは面倒だけどねw

乱数さいの他にも無作為に抽出する方法として、

  1. 乱数表
  2. エクセルの関数

なんて方法があるよ。

よかったら試してみてね。

そんじゃねー

Ken

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