【社会科見学レポート】築地の第五福竜丸展示館に行ってきた感想

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築地の第五福竜丸展示館に行ってきた

どうも、Kenです。糖分過剰に摂取してます。

 

池上彰の「世界はどこに向かうのか」を読んでいたら、

第五福竜丸

という漁船が1954年のアメリカによるビキニ島の水爆実験で被爆した

ということを知りました。

今まで被爆地は長崎と広島だけという認識だったので、第五福竜丸という漁船が被爆していたことはぼくが中学生の頃勉強したかもしれませんが、完全に忘れていたようです。

ちょっとこれはあかんというか恥ずかしい・・・・

 

調べてみると、築地に「第五福竜丸展示館」という博物館のようなものがあるらしいので、早速第五福竜丸展示館に行ってきました。

今日は、第五福竜丸展示館の紹介と、第五福竜丸事件の要約、感想などを簡単にレポートできればと思います。

 

=もくじ=

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  1. 第五福竜丸展示館へのアクセス
  2. 第五福竜丸展示館の展示物
  3. 第五福竜丸展示館の感想

 

 

新木場駅から徒歩15分!第五福竜丸展示館へのアクセス

第五福竜丸展示館の所在地はかつて埋立地であった夢の国公園の敷地内。

最寄駅は新木場駅です。

 

第五福竜丸展示館

 

新木場駅の出口を出て右に向かい、ひたすらまっすぐ明治通りという大きな道路を直進。

すると、右方向に歩道橋が出現すると思うので、こいつをグイグイ登って夢の島公園に入ります。

 

第五福竜丸展示館

いくつか第五福竜丸展示館の看板を過ぎて、

 

第五福竜丸展示館

過ぎて、

 

第五福竜丸展示館

 

誰もいない道を直進していくと、

 

第五福竜丸展示館

 

また看板があり、

 

第五福竜丸展示館

 

やっとついた!

第五福竜丸展示館

 

だいたい新木場駅から徒歩15~20分ぐらいの距離ですね。

到着した時は恥ずかしながら息を切らしていましたが、なんとか徒歩圏内です笑

 

 

第五福竜丸展示館にある展示物

第五福竜丸展示館には第五福竜丸に関する展示物から、その説明のパネルなどなどが設置してありましたね。

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ここではぼくが実際に見てきた展示物たちを紹介していきます。

 

展示物1. 第五福竜丸本体

第五福竜丸展示館

第五福竜丸展示館の中心部にはビキニ冲で水爆に被爆してしまった第五福竜丸本体が展示されています。

でかい!資料によると、

全長約30メートル、幅5.9メートル、船底からマストまで約15メートル

のサイズらしいです。

第五福竜丸展示館

第五福竜丸展示館に入った途端にこの巨大な船が目に飛び込んできて圧倒されること間違いなし。

第五福竜丸展示館

1947年に製造され、2017年で70年にもなる歴史のある船で、何と言っても木造で作られた船だから珍しい。

この木造船がアメリカの水爆実験で被災したのかああ・・・

と63年前のビキニ冲で漁をしていたかつての光景を夢想します。

 

展示物2. 第五福竜丸のイカリ

第五福竜丸展示館

こちらは第五福竜丸のイカリ。

重さは250kgあるようで、第五福竜丸の船舶を支えてきました。

 

展示物3. 第五福竜丸のエンジンシャフト

第五福竜丸展示館

これが第五龍丸のエンジンに組み込まれたいたシャフト。

長いね。

 

展示物4. 死の灰

「死の灰」と呼ばれる放射性物質の展示もありました。

第五福竜丸展示館
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死の灰とは、放射性下降物のことでフォールアウトなどとも呼ばれている物質。

この死の灰が水爆の爆発から数時間後に、第五福遊丸に降りそそいだのです。

 

第五福竜丸の搭乗員だった大石又七さんの証言によると、この死の灰が肌に付着すると、

チクチクと痛いし、かゆみもありました

と感じるようです(フィールドワーク第五福竜丸展示館より)。

実際に原子爆弾が投下された中心部でなくても、原爆投下後に死の灰のようなものが降り注ぎ被爆してしまうなんて恐ろしい。。

 

展示物5. 第五福竜丸の無線機

第五福竜丸展示館

第五福竜丸の時代は船から港への通信をモールス信号で行なっていました。

デジタル通信に移行したのは1999年から。

今はお目にかかれなくなってしまったかつてのモールス通信機に実際に触れてみましょう。

 

展示物6. 第五福竜丸の模型

第五福竜丸展示館

第五福竜丸の元乗組員の大石さんが作成した第五福竜丸の模型。

第五福竜丸のことを多くの人に知ってもらいたいという想いで模型づくりを始めたそうです。

第五福竜丸展示館だけではなく、広島の平和祈念資料館や長崎の原爆資料館にも寄贈されています。

 

展示物7. 第五福竜丸のかじ

第五福竜丸展示館

第五福竜丸展示館の階段を登っていくと、船の内部がチラッと見え始め、第五福竜丸のかじが現れます。

 

展示物8. 第五福竜丸の船員が寝ていた布団一式

第五福竜丸展示館

第五福竜丸の船員が実際に使っていたという寝具も展示されています。

布団が小さい!

 

展示物9. 第五福竜丸の海図

第五福竜丸展示館

第五福竜丸がどのような航路でマーシャル諸島付近まで航海し、帰国したのかが詳細に記載された海図も展示してあります。

 

展示物10. 第五龍丸のエンジン

第五福竜丸を動かしていたエンジン。この展示物は展示館の外にあるものです。

 

第五福竜丸展示館

第五福竜丸が廃船になった後、他の船にエンジンだけ売られたのですが、その売った先の船が沈没して長い時間、海の底にあっ他のです。

そのためか劣化が激しくボロボロの状態だ!

 

 

展示物11. 原子爆弾の実験数の推移

第五福竜丸展示館

広島と長崎に原爆が投下されてから、どれくらいの核実験が行われてきたのかをグラフでわかりやすくしている展示パネル。

1954年に第五福竜丸が被災してからも冷戦時代は核実験の量が衰えずむしろ加速しているではありませんか。

印象に残ったのは1960年代の核実験数の多さ。

数が多すぎてパネルからはみ出すぐらい核実験が行われていたようですね。

 

展示物12. 原爆ドームの模型

第五福竜丸展示館

第五福竜丸の模型だけでなく、原爆ドームの模型もありました。

どうやら高校生が作ったようですね。

 

展示物12. 折り鶴

第五福竜丸展示館の入り口付近にはたくさんの折り鶴が展示されています。

第五福竜丸展示館

修学旅行や社会科見学で実際に見にきた中学生・高校生から送られたものらしく、各鶴にはメ平和を願うメッセージカードが添えらえているではありませんか。

 

 

第五福竜丸展示館を訪れて見た感想

ここまで第五福竜丸展示館にある展示物を淡々と紹介してきましたが、多分確か第五福竜丸展示館にはこの2倍以上ありましたね。

 

実際に、無知の状態から第五福竜丸展示館を訪れて見て、

やはり、現物の第五福竜丸を目にしながら、1954年に被爆した出来事を、その船員の証言や、さらに、その船員たちが使っていたものや生活様式から振り返ることができるいい機会でした。

特に、第五福竜丸の展示物だけでなく、ビキニに近かったマーシャル諸島に住んでいた人々の被害を取り上げたり、冷戦時代に核防止に勤めた人々の功績なども展示しているので核防止の意識がより一層強まった展示館でした。

 

ぜひ、まだ第五福竜丸展示館を訪れていない方や、第五福竜丸の被爆事件を僕と同じように知らなかったという方は良かったら訪れて見てくださいね。

 

第五福竜丸展示館
名前
住所 地図
アクセス 新木場駅より徒歩15分
開館時間 9:30~16:00
休館日 月曜日
入場料 無料

 

それでは!

Ken

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